こちらですが、SHOE HORNなんて仰々しいものではなく、ミニ靴べらと呼ぶのがふさわしそうな
H?Katsukaの真鍮製ミニ靴べらです。
VAN全盛期にVANのノベルティや真鍮製品のほとんどを製作していた
吉田三郎商店さんの製作です。
いまだ東京で手作りの真鍮製品です。
ロマンチックな素材です。
そもそも、Shoehorn(シューホーン)の語源はイギリスが起源でHORNという名前の通り、元来動物の角で作れていたものですが、
丈夫で壊れにくく、経年変化が楽しめるBRASS(真鍮)もシューホーンにうってつけの素材です。
靴べらを使わず靴を脱ぎ履きすると、どうしてもカカト部分が切れたりしてしまいますので、ぜひこんな小さな靴べらをカバンに忍ばせておいて頂ければと思います。
靴屋より。