DENIM
一番上の画像のLEVI’S 501は、66タイプといわれるヴィンテージジーンズです。
16歳の時(驚愕の25年前、、)に中目黒に合ったデラウエアという古着屋さんで、デットストック状態をその当時16歳の財布から5万円も出して購入した思い出の品です。
今やデットストック感は全くなく、ここまで来ると、何回もリペアした痕跡がアートの風格さえあります。
近年は、このジーンズを履く機会はめっきり減りましたが、眺める機会が増えています(笑)
履く機会が少なくなった理由として考えられるのは、自分自身が40才代に入りエイジングしてきたので、見た目がエイジングしていない衣類の方が身に付けていて、爽やかだとも思うからです。
ボロボロのヴィンテージジーンズを爽やかに履きこなせるのは、まさに若さの特権でもあったのだと
年齢を経て気づくことが出来ました。
最近はどう履こうか考えながら、まずは眺めています(笑)
そして、そんなデニム好きも高じて、次回作ではシューズの一部にデニムを使用しています。
春夏シーズンぴったりの爽やかさです。
横糸に白糸を使ったムラ感が特徴の風合いがあるクリーンなデニムです。
素材の提供は、高品質なデニムの生産で有名な岡山にある岡本テキスタイルさんにご協力いただいています。
それらの素材を使用したH?Katsukawa From Tokyoのデニムコレクションシューズは、来春2016年3月ごろの展開予定です。ぜひご期待下さい。
そして次の春夏は、このヴィンテージジーンズをさわやかに履きこなそうと思っています。
(本格的な冬を前に、、、)
次の春はそれが楽しみです!